大人の方へ 年代別のお口ケア
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0-12
歳12歳でむし歯ゼロ!
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10-20
歳代きれいなお口の
基礎づくり -
30-50
歳代お口の健康を
キープする -
60-
歳代自然の歯を
ずっと大切に
10〜20歳代
きれいなお口の基礎づくり
この年代はむし歯の予防が大切です。歯がまだ柔らかく、むし歯ができると急に進行してしまいます。まずは予防、できてしまったむし歯は早めに発見し、ケアすること、そして、再びむし歯を作らないことが必要です。またこの時期は歯肉炎と呼ばれる歯ぐきの炎症が見つかることもあります。
むし歯も歯肉炎も、きちんと治療を行えば健康な状態に戻すことができます。痛みや問題がなくても、いつでもお気軽に検診やクリーニングにお越しください。
30〜50歳代
お口の健康をキープする
この年代はむし歯はもちろん、年齢、生活習慣、細菌などの要因から起こる歯周病(歯ぐきや内側の骨のトラブル)に注意が必要です。日本人の40歳以上の約8割がこの歯周病にかかっているといわれており、予防と早期のケアが大切です。
また、歯周病は糖尿病や心臓病などの様々な全身疾患とも関連が報告されており、お口だけでなく体全体の健康のためにも、定期的なチェックとクリーニングをおすすめしています。
60歳代〜
自然の歯を ずっと大切に
60代以降も自然の歯をできるだけ多く残すことが大切です。お口のトラブルがあっても、適切なケアにより極力、歯の損失を防ぐことが可能です。万が一、歯を失ってしまった部分は、安定性を高めるために入れ歯、ブリッジ、インプラントなどで補います。その際はご希望に沿った提案をさせていただき、しっかりと調整いたします。
おいしい食事と、かがやく口元で、すこやかな暮らしをおくっていただきたいと思っています。